海外での仕入日記から思う HUAWEI(ファーウェイ(華為))の行方🏴☠️ガジェットパイレーツ
中国の大手通信機器メーカー
HUAWEI(ファーウェイ(華為))の話が
大きく取りざたされていますね。
主な内容としては、
(各報道にリンクしています)
こうした一連の流れを見てみると
HUAWEI(ファーウェイ(華為))大丈夫か?
と心配なる人も
非常に多いと思います。
私の知り合いも
HUAWEI(ファーウェイ(華為))の端末を
使っていますので
今日は
今話題になっている
HUAWEI(ファーウェイ(華為))ついて
悲観論と楽観論を
それぞれ書いていきたい
と思います。
【悲観論の根拠と形成】
前述の通り、
GoogleによるandroidOSの出荷停止や
それに追従した形の部品供給の停止及び
端末販売の延期といったニュースが流れると
今HUAWEI(ファーウェイ(華為))の端末を持っている人も
おいそれと
HUAWEI(ファーウェイ(華為))のニューモデルに
買い換えたくないな
という気持ちに
させられるかもしれません。
実際これは事実だし
強力な要因だと思います。
ただ一方で、
こうした悲観論は、
正直ネットのニュースを眺めてだけでも
なんとなく書けてしまいます。
なのでここからは、
敢えて逆張りの
HUAWEI(ファーウェイ(華為))の楽観論を
展開してみたいと思います。
【HUAWEI(ファーウェイ(華為))における楽観論】
私は情報や商品の仕入に
しばしばヨーロッパや中国に足を運んでいますが、
そこではいつも
HUAWEI(ファーウェイ(華為))の勢いが
肌で感じられました。
実際、某Samsungに対抗していたのは
印象深いです。
HUAWEI(ファーウェイ(華為))という呼び名の音は
よく中国を表す外国語の音にありがちな、
シナやチャといった音が含まれず、
一見中国メーカーとは分かりづらいし
それでいて漢字名は
「中華の為に」となっているのは、
決して偶然ではないと思います。
加えて、
広告の展開も実におしゃれで
センスもいいのです。
さらに
HUAWEI(ファーウェイ(華為))には
裏打ちされた技術力があります。
あまり知られてはいませんが、
HUAWEI(ファーウェイ(華為)は
もともと
各国通信会社の機関部分となる機器を
作っていた会社です。
そんなわけで、
通信会社はスマホ端末は排除できたとしても、
機関部分の更新にはお金がかかるため、
簡単には進まないと思われ、
この点が、
HUAWEI(ファーウェイ(華為))延命の
絶好の命綱になります。
また、
通信の機関部分から発想して作られたスマホは
実際デキもよく高性能です。
(スマホにライカのレンズやAIを搭載している)
HUAWEI(ファーウェイ(華為)は
独自のOSを作るともいってもいますが、
iOS、Androidに次ぐ第3のOSとして
台頭する可能性もあります。
このHUAWEI(ファーウェイ(華為)の持つ
アドバンテージを
さらに加速させるのが、
中国の一路一帯政策です。
いくつかの国や地域に対して
機関部分を無償提供し、
独自OSを積んだスマホ端末を
大々的にばらまけば、
一気に世界にHUAWEI(ファーウェイ(華為)を
押し広げることも容易でしょう。
これはHUAWEI(ファーウェイ(華為)が
独自で展開した場合で、
実は
Googleとの融和策だって
考えられます。
それは中国と親和性の高い
第三国を通じてGoogleと取引する
という方法。
例えば、
華僑の国シンガポールを経由して。
たったこれだけのことで
今取りざたされているGoogleとの問題は
雲散霧消してしまいます。
それに今のところアメリカは
制裁に90日ほどの猶予期間を設けています。
これは水面下で
中国からアメリカ国債の買い増しで
お金を引っ張ろうということでしょう。
実際、
昨日は制裁緩和の報道も出てきました。
もっと言えば、
空売りしたHUAWEI(ファーウェイ(華為)株を
買い戻して一発儲けていて
安値になった
HUAWEI(ファーウェイ(華為)株を
さらに仕込んでいる可能性だってあるのです。
問題が片付いた瞬間に
株価が急騰して
またお金儲けできてしまうというわけですね😳
これが私の考える楽観論です。
世界は広くそして幾重にも
プレイヤーが交錯しています。
その要素のほんのひとひらを切り取って
大大的に報じているものの
実は大したことないのでは?
というのが
私の考える楽観論です。
【今日のブログのまとめ】
今日は
今取りざたされている
HUAWEI(ファーウェイ(華為)について
悲観論と楽観論を
展開してまいりました。
今回の記事内容につきまして
ご意見やご質問
またこんなことが知りたい
(今回でしたらHUAWEI(ファーウェイ(為華))のことなど)
といったことがございましたら
ぜひこちらからお気軽にお寄せ下さい
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今後も
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行ってまいります。
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